なぜタイヤ交換用の木枠ベースを自作しようと思ったのか?
グラストラッカーのタイヤがそろそろ寿命を迎えるタイミングとなり、これまではバイク用品店でタイヤ交換をしていましたが、年々高騰するタイヤ価格と工賃に、お財布への負担が増す一方。
実際、バイク用品店では部品代も工賃も割高になりがち。そこで今回は、タイヤと工具をネット通販で安く購入し、自分で交換することに挑戦することにしました。最近ではDIYでの整備も一般的になってきており、工具も手頃な価格で入手可能です。
しかし、タイヤ交換はなかなか難易度の高い作業。とくにタイヤを外す際にホイールが安定せず、作業がしづらいという問題があります。
そこで今回、自作の「木枠ベース」を作って、タイヤ交換を安定かつ安全に行えるように準備を整えました。
木材はホームセンターで1,000円以下で購入可能。簡単に作れる上、整備効率もアップするおすすめアイテムです。
完成品
- 内寸:約360mm
- 外寸:約430mm
- 高さ:約90mm
- 対応ホイールサイズ:15~21インチのバイクタイヤに対応

参考にしたのは、POSH製のタイヤチェンジベースです。
【PR】クリエイティブファクトリー ポッシュ(Cf Posh) CFポッシュ タイヤチェンジベース Lタイプ 15~21インチ用 810986

材料と使用した道具一覧
材料
- 2×4材(38mm × 89mm × 1820mm)……1本
カットサイズ:430mm × 2本、360mm × 2本 - 木材用ネジ(4.2mm × 65mm)……4本
道具
- インパクトドライバー
- ヤスリ(バリ取りや角の面取りに使用)

作り方ステップ|自作タイヤ交換用木枠ベース
①木材をカットする
ホームセンターで「2×4 6F(38mm × 89mm × 1820mm)」サイズの木材を1本購入しました。もちろんこの長さのままだと持ち帰りが大変なので、その場でカットを依頼。以下のサイズにカットしてもらいました。
- 430mm:2本
- 360mm:2本
木材代は880円、カット代は100円で、合計980円ほど。ホームセンターによってはさらに安く調達できるかもしれません。

②ヤスリがけ
カットした断面はささくれがあり、素手で触るとケガの原因になります。角や切断面はヤスリで丁寧に処理して、安全に作業できるようにしましょう。
【PR】ツボサン 万能ヤスリ5本型 エクストリーム スタンダード 中目/油目 平 215mm HIEX02

③位置決めをして下穴を開ける
次に、木材の両端(計4箇所×2本=8箇所)に、直径3mmの下穴を開けます。下穴を開けておくことで、木材が割れるのを防ぎ、ネジ打ちもスムーズになります。


【PR】ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) 6角軸ドリルビット 10本 セット DIY 電動工具 穴あけ 締付工具 金属 木材 プラスチック 穴開け 15060

④木ネジを打ち込み、木枠を組み立てる
最後に、木材をネジで固定して組み立てていきます。インパクトドライバーを使って、事前に開けた下穴に木材用ネジ(4.2 × 65mm)を打ち込み、しっかり固定します。

【PR】カインズ(CAINZ) 速打 コーススレッド 線径4.2mm 長さ65mm 500本入 半ネジ 足割れ加工 鉄 クロメートめっき 木ねじ


8箇所ネジを取り付けたら完成です。

タイヤを乗せるとこんな感じになります。

実際に使ってみた感想
今回、自作した木枠ベースをグラストラッカーのリアタイヤ交換に使用してみました。使用してみて感じたのは、やはり作業中の安定感が圧倒的に違うということです。これがなければ、初めてのタイヤ交換は難しかったと思います。
実際の作業では、ビードを落とす・タイヤを外す・新しいタイヤをはめ込むといった工程で、かなり力を使いました。特にビード落としは想像以上に大変で、木枠ベースがあっても「ここまで体力を使うのか」と実感しました。
それでも作業を終えたときには達成感があり、「木枠を作っておいて本当に良かった」と強く感じました。結果的に、DIYでのタイヤ交換を成功させるためには非常に有効なサポートアイテムだといえます。


自転車からバイク・車まで使える格安のエアポンプ・モバイルコンプレッサー

バイクツーリング中のタイヤ空気圧管理に便利なアイテム
バイクツーリング中、タイヤの空気圧が気になることはありませんか?
長距離を走ると空気圧が変化してしまい、乗り心地や燃費、安全性に影響が出ることもあります。
そこでおすすめなのが モバイル空気入れ(携帯型電動エアポンプ) です。
車・バイク・自転車に対応しており、小型でバッグに入れて持ち運べるため、ガソリンスタンドを探さなくてもその場で空気圧を調整できます。

長距離走行や気温の影響で空気圧が低下することがあります。こまめにチェックしておくことで、安心してツーリングを楽しめます。

また、いざという時にはUSBやUSB-Cケーブルを接続して、モバイルバッテリーとしても利用可能です。手軽な価格で購入できるため、長距離ツーリング用に一台持っておくと便利です。

まとめ
今回は、バイクのタイヤ交換をDIYする際に便利な「木枠ベース」を自作してみました。
- 材料費は1,000円以下と低コスト
- 作り方はシンプルでDIY初心者でも簡単に製作可能
- 実際に使ってみると、ホイールが安定して作業効率・安全性が大幅アップ
実際にグラストラッカーのタイヤ交換で使ってみて、「これがなかったら作業できなかった」と思うほど効果を実感できました。
バイクのタイヤ交換を自分でやってみたい方にとって、木枠ベースは強力なサポートアイテムです。ちょっとした工夫で整備がグッと楽になるので、ぜひ挑戦してみてください。






