F1をライブ視聴したいものの、国内の配信サービスは月額料金が高く、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。一方で、地上波放送や公式YouTubeのハイライトだけでは、どうしても物足りなさを感じてしまうものです。
そんな中で選択肢として挙がるのが、海外の公式配信サービスを利用する方法です。海外では、2026年シーズンのF1を公式に配信しているサービスがあり、条件によっては無料で視聴できる場合もあります。また、VPNを利用することで、日本からアクセスできるケースもあります。
本記事では、国内配信の制限と海外公式配信の選択肢を整理しながら、自分に合ったF1視聴方法を選ぶためのポイントをわかりやすく解説します。
F1無料視聴の現状とポイント

F1を無料で視聴する方法は、大きく分けて国内視聴と海外公式配信の2つです。国内ではフジテレビの地上波や公式YouTubeでF1を楽しめますが、放送形式はダイジェストやハイライト中心。フルレースやライブ実況を見たい場合は物足りなさを感じる方も多いでしょう。
一方、海外公式配信では、2026年シーズンの多くのレースを無料で配信している国があります。VPNを利用することで、日本からでもアクセス可能です。ここでは、国内と海外の視聴方法を比較してまとめました。
| 国・サービス | 対象 | 特徴・補足 | URL |
|---|---|---|---|
| フジテレビ地上波 | 最大5戦程度 | ダイジェスト形式、具体的な放送レースや時間は未定 | テレビ放送 |
| 公式YouTubeチャンネル | 全レースFP、予選、決勝 | ハイライト・インタビュー・技術解説など充実、言語は英語 | YouTube |
| オーストリア|ORF / ServusTV | 全レース(ORF:12レース + ServusTV:12レース) | 2026年シーズン全レースを無料配信 | ServusTV / ORF |
| ルクセンブルク|RTL Zwee | 全レース | 2026年シーズン全レースを無料配信 | RTL Zwee |
| ベルギー|RTBF | 全レース | 2026年シーズン全レースを無料配信 | RTBF Auvio |
| オーストラリア|10Play | ハイライト+オーストラリアGPライブ | 全レースはハイライト、オーストラリアGPはライブ配信 | 10Play |
| イギリス|Channel 4 | ハイライト+イギリスGPライブ | 全レースはハイライト、英国GPはライブ配信 | Channel 4 |
ポイントまとめ
国内視聴の制限
- フジテレビ地上波:最大5戦のダイジェスト
- 公式YouTube:ハイライト中心、ライブフルレースは不可
海外公式配信の強み
- 一部の国では全レースを無料で配信
- VPNを使うと日本からでもアクセス可能
- 安全にフルレースやライブ映像を楽しめる
言語や操作の補足
- YouTubeは英語だが、自動翻訳や字幕が利用可能
- 海外サイトは国ごとに特徴があり、事前に公式サイトで確認すると安心
- YouTubeのF1実況者と組み合わせれば、海外配信の映像を日本語実況で補いながら視聴することもできる
フルレース視聴には海外公式配信の活用が現実的

国内の視聴手段、つまりフジテレビ地上波や公式YouTubeでは、フルレースをライブで視聴することは難しいのが現状です。一方、海外公式配信を活用すると、過去シーズンの実績を見る限り、多くの国でフルレース視聴やライブ配信が可能でした。
例えば、オーストリアのORFやServusTV、ベルギーのRTBF、ルクセンブルクのRTL Zwee、オーストラリアの10Play、英国のChannel 4などでは、無料でレースを視聴できるケースがあります。
ただし、海外公式配信には地域制限(ジオブロック)がかかっています。そのため、日本から直接アクセスできないこともあります。ここでVPNを活用すると、日本からでも安全に接続し、フルレースやライブ中継を楽しむ可能性が広がります。
以下では、主要な海外公式配信を放送局ごとに紹介します。最新情報は公式サイトで必ずご確認ください。
オーストリア|ServusTV / ORF
オーストリアでは、F1の放送権をServusTVと公共放送のORFが分担しています。2026年シーズンは、ServusTVとORFがそれぞれ12戦ずつ担当し、シーズン全体をカバーしています。
ServusTVはレッドブル子会社の放送局で、MotoGPも全戦無料配信していることで知られています。アカウント登録なしで視聴できる点も大きな特徴で、海外公式配信の中でも利用しやすいサービスと言えるでしょう。
一方、ORFは公共放送であり、利用規約ではVPNを使った地域制限の回避を禁止している旨が明記されています。VPNを利用して視聴する場合は、必ず最新の利用規約を公式サイトで確認することをおすすめします。
ServusTVでF1を視聴する方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
ORFの日本からの視聴可否や注意点などを詳しく整理した記事も用意しています。ORFの利用を検討する方は、こちらの記事もあわせてご確認ください。
ベルギー|RTBF
ベルギーでは、公共放送RTBFがF1の放送権を保有しており、過去シーズンでは全レースを無料でライブ配信してきた実績があります。Free-to-air(無料放送)として提供されているため、公式配信としての信頼性が高い点も大きな特徴です。
配信は、RTBFの公式プラットフォーム「RTBF Auvio」を通じて行われます。シーズンによってはフルレースのライブ中継が視聴可能で、海外公式配信の中でも無料でフルレースを楽しめる代表的な選択肢として知られています。
ただし、RTBF Auvioはベルギー居住者向けサービスであり、利用にはアカウント作成が必要です。登録時には名前や生年月日、メールアドレスなどの情報を提供する必要があり、規約に同意することが前提となります。
日本から視聴する場合、VPNを使えばアクセスできる可能性はありますが、利用規約上は居住要件を満たすことが前提です。また、配信対象レースや条件はシーズンごとに変わることがあるため、視聴前には必ず公式サイトで最新情報と利用規約を確認してください。
公式サイト:RTBF Auvio
なお、日本からの視聴可否やアカウント登録時の注意点などを詳しく整理した記事も用意しています。RTBF Auvioの利用を検討する方は、こちらの記事もあわせてご確認ください。
ルクセンブルク|RTL Zwee
ルクセンブルクでは、RTLがF1の放送権を保有しており、過去シーズンでは全レースを無料で配信してきた実績があります。公式放送として提供されているため、安心して利用しやすい点が特徴です。
RTL Zweeでは、シーズンによってフルレースのライブ中継が行われることもあり、サブスクリプション登録なしで視聴できる点は大きな魅力です。海外公式配信を活用したい方にとって、有力な選択肢のひとつといえるでしょう。
ただし、配信対象地域はルクセンブルク国内に限定されており、日本からのアクセスには地域制限がかかる可能性があります。VPNを利用して視聴する際は、配信条件や利用規約など、事前に公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
公式サイト:RTL Zwee
イギリス|Channel 4
イギリスでは、Channel 4がF1の放送権の一部を保有しています。過去シーズンでは、全レースのハイライト配信に加え、イギリスGPのライブ中継が無料で提供されてきました。
Channel 4はイギリスの無料放送局で、公式配信としての信頼性が高く、レースの流れや注目シーンを押さえたい方に適した視聴方法です。一方で、全レースをフルライブで視聴できるわけではない点には注意が必要でしょう。
なお、配信はイギリス国内向けに提供されているため、日本からアクセスする場合は地域制限がかかることがあります。VPNを利用して視聴する際は、配信内容や利用条件が変更されていないか、事前に公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
公式サイト:Channel 4
オーストラリア|10Play
オーストラリアでは、民放Network 10が提供する公式配信サービス「10Play」を通じて、F1を無料で視聴できる場合があります。過去シーズンでは、オーストラリアGPを中心に、決勝レースや関連番組がライブ配信、または見逃し配信として提供されてきました。
10Playは無料のアカウント登録が必要ですが、登録後は追加料金なしで公式配信を視聴できます。英語実況でレースを楽しめる点も、海外配信ならではの魅力です。
一方で、全レースのフルライブ配信が行われるわけではなく、対象レースや配信形式はシーズンごとに異なります。2026年シーズンについても、実際の配信内容や条件は変更される可能性があるため、利用前に必ず公式サイトで最新情報を確認するようにしてください。
公式サイト:10Play
VPNを使った安全な視聴方法

海外公式配信を日本から視聴する場合、重要になるのがVPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク) の利用です。
VPNを使うことで通信が暗号化され、海外の配信サービスにアクセスできる環境を整えることができます。海外公式配信を安定して視聴したい場合、VPNは現実的な選択肢といえるでしょう。
VPNを使った視聴は違法視聴にあたるのか?
「位置情報を変更するのは違法なのでは?」「悪いことをする人が使うものでは?」と不安に感じる人もいるかもしれません。しかし、多くの国や地域ではVPNの利用自体は合法であり、実際には以下のような目的で広く使われています。
- インターネット上のプライバシー保護
- 個人情報の漏えい防止
- セキュリティ対策の強化
一方で、海外配信サービスの視聴可否や利用条件は、国やサービスごとに異なるのも事実です。VPNを利用した視聴が各サービスの利用規約に適合しているかどうかについては、必ず公式サイトの最新情報を確認することが重要です。
▶︎ 実際にVPNを利用してF1を視聴する際の法的な考え方や注意点については、こちらの記事で詳しく解説しています。
F1視聴におすすめのVPNサービス
【PR】VPNサービスの中でも、F1視聴との相性が良く、実績のあるサービスとして多く利用されているのが、以下の3つです。
- NordVPN(総合バランス重視・人気No.1)
👉 公式サイトで料金と対応国を確認する:日本公式サイト【Nord VPN】 - Surfshark(コスト重視・最安クラス)
👉 最安プランと返金保証をチェック:VPNでデジタルセキュリティを改善する【SurfShark】 - ExpressVPN(速度・安定性重視)
👉 高速サーバー対応国を見る:VODにも!業界最速、安全・匿名VPNサービス【ExpressVPN】
| 比較項目 | NordVPN (一番人気) | Surfshark (最安) | ExpressVPN (高速) |
|---|---|---|---|
| 月額料金目安 | 410円〜 | 288円〜 | 2.79ドル(約435円)〜 |
| 2年プラン料金目安(税込) | 12,177円〜 | 8,554円〜 | 86ドル(約13,416円)〜 |
| F1視聴の安定性 | ◎ (非常に安定) | ◯ (良好) | ◎+ (最高クラス) |
| デバイス数 | 最大10台 | 無制限 | 10台〜14台(プランによる) |
| ローケーション | 178カ国以上 | 100カ国以上 | 105カ国 |
| サーバー数 | 8,800台以上 | 4,500台以上 | 3,000台以上 |
| 返金保証 | 30日間 | 30日間 | 30日間 |
| 公式サイト | 【PR】NordVPN | 【PR】SurfShark | 【PR】ExpressVPN |
※料金・仕様は変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
VPN選びで迷ったらこちら
それぞれのVPNの特徴や、海外公式配信を視聴する際の注意点については、以下の記事で詳しく比較・解説しています。
VPNはF1視聴以外にも使える
VPNはF1視聴だけでなく、
- 海外旅行時のフリーWi-Fi対策
- 海外限定の動画配信サービスの利用
- 公共ネットワークでの通信保護
など、日常的にも活用できるセキュリティツールです。
VPNの基本的なメリットや活用シーンについては、こちらの記事でまとめています。
免責事項
本記事は、過去の配信実績や公開情報をもとに視聴方法を紹介しています。
配信状況や利用条件は変更される可能性があるため、最新情報は必ず各公式サイトでご確認ください。
VPNの利用についても、各サービスの利用規約を確認したうえで、ご自身の判断でご利用ください。
まとめ|F1を無料で安全に楽しむために

F1を無料で視聴する方法は、国内の地上波放送や公式YouTubeなど、いくつか存在します。ただし、これらはダイジェストやハイライトが中心で、フルレースをライブで楽しみたい方にとっては物足りないのが現状です。
その一方で、海外では公式にF1を無料配信している放送局もあり、過去シーズンではフルレースを視聴できた実績があります。VPNを活用することで、日本からでもこれらの海外公式配信にアクセスできる可能性が広がります。
もちろん、配信内容や視聴条件はシーズンや放送局ごとに変更されることがあります。2026年シーズンについても、最終的な視聴可否や条件は、必ず各公式サイトで確認することが大切です。
年々高騰するサブスクリプション料金に悩まされる中、「できるだけコストを抑えつつ、F1をしっかり楽しみたい」という方にとって、海外公式配信という選択肢は一度検討する価値があるでしょう。
自分の視聴スタイルや環境に合った方法を選び、2026年シーズンのF1をぜひ存分に楽しんでください。
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以下の記事では、2026年のF1・MotoGPの視聴方法をわかりやすくまとめています。日本の公式配信サービスに加え、VPNを使った海外配信サービスの利用ガイドも紹介しているので、モータースポーツ観戦の選択肢を広げたい方はぜひ参考にしてみてください。







