Themaltake H200 TG RGB Snow Editionの仕様
型番 | CA-1M3-00M6WN-00 |
モデル | H200 TG RGB Snow Edition |
ケースタイプ | ミドルタワー |
寸法 | 416 x 210 x 454 mm |
重量 | 約7.6kg |
サイドパネル | 4mm 強化ガラス |
冷却システム | リア(排気)120 x 120 x 25mm ファン
(1000 rpm, 26 dBA) |
材質 | SPCC (鉄) |
ドライブベイ | 2 x 2.5″ or 3 x3.5″ |
拡張スロット | 7 |
マザーボード | ATX, Micro ATX, Mini ATX |
I/Oポート | USB 3.0 x 2, HD Audio x 1, RGB Button x1 |
ラジエーターサポート | Front : 1 x 240 mm, 1 x 280 mm
Top : 1 x 240 mm |
クリアランス | CPU cooler 全高180 mm
VGA 最大320 mm |
Thermaltake社Website : https://www.thermaltake.com/
Thermaltake H200 TG RGB Snow Editionケースを購入
では、実際に開封してみましょう。強化ガラスを使用したスチールケースですが、ミドルタワーケースの場合、7.6kgはそこまで重くはないでしょう。ただ開封するときには、横に寝かせて、引き出す方が、安全に取り出せると思います。
外観はデザイン性に優れた白を基調としたシンプルなデザイン
H200 TG RGBシリーズは、通常カラーのブラックとSnow Editionのホワイトの2種類あります。今回購入したのは、ホワイトカラーのSnow Editionです。デザインが素晴らしいですね。非常にシンプルではありますが、フロントパネルにRGBが付いていて、しっかり個性もあります。価格帯は少し高め(わたしはAmazonで8000円ぐらいで購入)ですが、外観は商品の写真の通り非常に満足です。
4mmのガラスパネルは、磁石でしっかりと閉じられていますが、開けるのにそれほど力は必要がないので、開け閉めが非常に楽な設計となっています。
マニュアルが付属しています。もちろん日本語対応です。
上面に電源ボタン、RGBボタン、USB3.0ポート2つ、マイク、イヤホンジャックがついています。こちらも、シンプルなデザインでおしゃれですね。フロントパネルも非常にシンプル。一つ欠点をいうのであれば、フロントパネルがほぼ密封されていますので、気流がかなり悪くなってしまうのではないかと、少し心配にはなります。ただ上下のパネルはしっかりと通気するように設計されているので、おそらく高負荷環境での使用で無ければ、問題になることはないでしょう。
上面はマグネット式のメッシュカバーで簡単に取り外すことができます。
底面はスライド式のカバーで、こちらも簡単に取り外すことができます。
ケース内部には、120 x 120 x 25mm のファンが1つ付いています。
組み立て後
背面のケーブルスペースが狭いため、RGBコントローラーなどは無理やり押しこむ形になってしまいました。もう少しスペースに余裕が欲しいところですね。
こんな感じで、きれいに仕上がりました。
こんな方におすすめ
- デザイン重視のミドルタワーケースを探している。
- 適度なRGB装飾をしたい。
- PCも部屋のインテリアの一部として、おしゃれに設置したい。
こんな方にはおすすめできない
- 冷却性能やケース内部の気流を重視している。
- コストパフォーマンスを重視している。
- ケーブル配線が苦手、余裕を持った配線スペースが欲しい。
実際に組み立てた記事はこちら【初心者】予算20万で自作PC(ゲーミングPC)を作ってみた。