2026年 日本人F1ドライバー最新情報|F2・F3参戦ドライバーまとめ

FIA Formula 2 Start

2026年シーズンは、F1TVでF2やF3まで視聴できるようになりました。これまで情報を追うのが難しかった下位カテゴリーも、リアルタイムでチェックできる環境が整った人は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、2026年シーズンにF1・F2・F3の舞台で戦う日本人ドライバーをまとめて整理してみました。

今季はF1にフルタイム参戦する日本人ドライバーはいませんが、だからといって空白の年というわけではありません。F1ではリザーブドライバーとして角田裕毅、岩佐歩夢、平川亮の3人がいますし、F2には宮田莉朋が継続参戦。そしてF3には4人の若手ドライバーが挑戦します。

カテゴリーを横断して見てみると、日本人ドライバーはしっかりとピラミッドの中に存在しています。むしろ、これからにつながる重要なシーズンとも言えるかもしれません。

この記事では、2026年シーズンの日本人ドライバーをカテゴリー別に整理し、それぞれの立ち位置や注目ポイントをまとめていきます。

2026年 日本人カテゴリ別参戦ドライバー

まずは、2026年シーズンにF1・F2・F3で戦う日本人ドライバーを一覧で整理してみます。

カテゴリー名前チーム役割・注目ポイント
F1角田裕毅(25歳)Redbull Racing / Racing Bullsリザーブドライバー
F1岩佐歩夢(25歳)Racing Bullsリザーブドライバー
スーパーフォーミュラ参戦
F1平川亮(31歳)TGR Haas F1リザーブドライバー
F2宮田莉朋(26歳)Hitech TGRF2参戦3年目
F3加藤大翔(18歳)ART Grand PrixルーキーF3初参戦
F3山越陽悠(19歳)Van Amersfoort RacingルーキーF3初参戦
F3中村仁(20歳)Hitech TGRルーキーF3初参戦
F3りー海夏澄(18歳)ART Grand PrixルーキーF3初参戦

F1日本人ドライバー

現在、角田裕毅、岩佐歩夢、平川亮の3名は、それぞれリザーブやテストドライバーとしてトップチームに深く関わっています。特にドライバーの入れ替えが激しいレッドブルグループに所属する角田は、シーズン中の代役出走の可能性もゼロではありません。

また、F1規定による「FP1(フリー走行1回目)での新人起用義務」があるため、岩佐や平川がグランプリウィークに走行する姿を見るチャンスは十分にあります。

角田裕毅(Yuki Tsunoda)

レッドブルレーシング&レーシングブルズ F1 リザーブ兼テストドライバー

プロフィール

  • 氏名:角田裕毅(Yuki Tsunoda)
  • 生年月日:2000年5月11日 
  • 出身地:神奈川県相模原市 
  • 年齢:25歳(2026年開幕時点)

主な経歴

  • 2019年:FIA Formula 3 Championship シリーズ9位
  • 2020年:FIA Formula 2 Championship シリーズ3位
  • 2021年:FIA Formula One World Championship シリーズ14位
  • 2022年:FIA Formula One World Championship シリーズ17位
  • 2023年:FIA Formula One World Championship シリーズ14位
  • 2024年:FIA Formula One World Championship シリーズ12位
  • 2025年:FIA Formula One World Championship シリーズ17位

2026年の役割

2026年シーズンは、角田裕毅が、レッドブルレーシングとその姉妹チームであるレーシングブルズ(Racing Bulls)のテスト&リザーブドライバーとして活動します。これは、2025年までフルタイムドライバーとして走っていたチーム内での役割を変えたもので、両チームの開発支援と緊急時の出走準備を中心に担います。 

なお、角田はF1経験者のため、FP(フリープラクティス)の新人枠の対象にはならず、登場の機会は限られます。そのため、2026年シーズンは主にチーム裏方としてのサポートが中心となる見込みです。

岩佐歩夢(Ayumu Iwasa)

スーパーフォーミュラ参戦/レーシングブルズ F1リザーブドライバー

プロフィール

  • 氏名:岩佐歩夢(Ayumu Iwasa)
  • 生年月日:2001年9月22日
  • 出身地:大阪府
  • 年齢:24歳(2026年開幕時点)

主な経歴

  • 2021年:FIA Formula 3 Championship シリーズ12位
  • 2022年:FIA Formula 2 Championship シリーズ5位
  • 2023年:FIA Formula 2 Championship シリーズ4位
  • 2024年:スーパーフォーミュラ シリーズ5位、Racing Bulls リザーブドライバー
  • 2025年:スーパーフォーミュラ シリーズ1位、Racing Bulls リザーブドライバー

2026年の役割

岩佐歩夢は、スーパーフォーミュラ参戦とともに、レーシングブルズ(Racing Bulls)のF1リザーブドライバーとして活動します。2025年にスーパーフォーミュラのチャンピオンに輝いた経験を活かし、タイトル防衛を目指すと同時に、F1チームの開発支援や新人枠のフリー走行(FP)への対応にも備えます。

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平川亮(Ryo Hirakawa)

TGRハースF1 リザーブドライバー

プロフィール

  • 氏名:平川亮(Ryo Hirakawa)
  • 生年月日:1994年3月7日
  • 出身地:広島県
  • 年齢:31歳(2026年開幕時点)

主な経歴

  • 2024年
    FIA 世界耐久選手権 シリーズ4位
    ルマン24時間レース総合5位
    マクラーレンF1リザーブドライバー
  • 2025年
    FIA 世界耐久選手権 シリーズ7位
    ルマン24時間レース総合16位
    アルピーヌ/ハースF1リザーブドライバー

2026年の役割

平川亮は、Haas F1チームのF1リザーブドライバーとして活動します。長年トヨタとの耐久レースで築いてきた経験を活かし、チームの開発支援や新人枠のフリー走行(FP)への対応に備えます。F1参戦はフルタイムではありませんが、テストやフリー走行、緊急時の出走などに対応する役割を担います。

F2日本人ドライバー

F2では、宮田莉朋が2026年シーズンも参戦します。これでF2は3年目のシーズンとなり、真価が問われる一年になりそうです。

宮田莉朋(Ritomo Miyata)

Hitech TGR所属/FIAフォーミュラ2参戦

プロフィール

  • 氏名:宮田莉朋(Ritomo Miyata)
  • 生年月日:1999年8月10日
  • 出身地:神奈川県
  • 年齢:26歳(2026年開幕時点)

主な経歴

  • 2023年:スーパーフォーミュラ シリーズ1位、SUPER GT GT500クラス シリーズ1位
  • 2024年 :FIA Formula 2 Championship シリーズ19位
  • 2025年 :FIA Formula 2 Championship シリーズ17位

3年目の集大成、新天地ハイテックでの挑戦

宮田莉朋は、2026年FIAフォーミュラ2選手権にハイテック(Hitech)から参戦します。F2参戦はこれで3年目となり、チームとともにポイント争い、そして上位進出を目指します。

F3日本人ドライバー

2026年シーズンのF3には、4人の日本人ルーキーが参戦します。いずれも将来F1へ駆け上がる可能性を秘めた若手ドライバーたちです。F1TVでF3まで視聴できる今だからこそ、早い段階からチェックしておきたい存在です。

加藤大翔(Taito Kato)

ART Grand Prix 所属/FIAフォーミュラ3参戦

プロフィール

  • 氏名:加藤大翔(Taito Kato)
  • 生年月日:2007年11月25日
  • 出身地:三重県
  • 年齢:18歳(2026年開幕時点)

主な経歴

  • 2024年 :French F4 Championship シリーズ1位
  • 2025年 :Formula Regional Middle East Championship シリーズ12位、 Formula Regional European Championship シリーズ7位

ホンダ期待の新星、名門ARTからデビュー

加藤大翔は、2023年にホンダ・レーシング・スクール鈴鹿(HRS)フォーミュラクラスのスカラシップを獲得し、ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)に所属しています。2026年は、FIAフォーミュラ3選手権(F3)にART Grand Prixから参戦します。F3デビューとなるこのシーズンは、ルーキーとして挑戦する重要な1年となります。

山越陽悠(Hiyu Yamakoshi)

Van Amersfoort Racing(VAR)所属/FIAフォーミュラ3参戦

プロフィール

  • 氏名:山越陽悠(Hiyu Yamakoshi)
  • 生年月日:2006年10月13日
  • 出身地:東京都
  • 年齢:19歳(2026年開幕時点)

主な経歴

  • 2024年 :Italian F4 Championship シリーズ3位
  • 2025年 :Formula Regional Middle East Championship シリーズ16位、 Formula Regional European Championship シリーズ9位

欧州で実力を磨いてきた19歳の挑戦

山越陽悠は、2026年FIAフォーミュラ3選手権(F3)に、Van Amersfoort Racing(VAR)から参戦します。2023年から同チームと共にキャリアを積み上げてきた彼にとって、F3は初のF1サポートレース週末での参戦となる大きな挑戦のステップです。 

中村仁(Jin Nakamura)

Hitech TGR所属/FIAフォーミュラ3参戦

プロフィール

  • 氏名:中村仁(Jin Nakamura)
  • 生年月日:2006年2月1日
  • 出身地:千葉県
  • 年齢:20歳(2026年開幕時点) 

主な経歴

  • 2022年 :FIA-F4 日本 シリーズ4位
  • 2023年 :FIA-F4 日本 シリーズ2位
  • 2024年 :スーパーフォーミュラ・ライツ シリーズ4位
  • 2025年 :Formula Regional Middle East Championship シリーズ10位、 Formula Regional European Championship シリーズ10位

トヨタ育成の挑戦、F3デビューイヤーへ

中村仁は、2026年FIAフォーミュラ3選手権(F3)に、ハイテックTGR(Hitech TGR)から参戦します。これは彼にとってF3デビューとなるシーズンで、トヨタ・ガズーレーシングの育成プログラム「TGR Driver Challenge Program」の一環として選手権に挑戦します。 

りー海夏澄(Le Kanato)

ART Grand Prix 所属/FIAフォーミュラ3参戦

プロフィール

  • 氏名:りー海夏澄(Le Kanato)
  • 生年月日:2007年7月4日
  • 出身地:東京都
  • 年齢:18歳(2026年開幕時点) 

主な経歴

  • 2024年 : Formula Regional Middle East Championship シリーズ22位、Formula Regional European Championship シリーズ18位
  • 2025年 :Formula Regional Middle East Championship シリーズ8位、 Formula Regional European Championship シリーズ14位

名門ARTからF3デビュー

2026年FIAフォーミュラ3選手権(F3)に、ART Grand Prixから参戦します。F3デビューとなるこのシーズンは、ルーキーとして挑戦する重要な1年となります。

2027年以降、日本人F1ドライバーは復活するのか?

2026年にフルタイムのF1シートがない状況は、長い目で見れば「準備期間」とも捉えられます。

リザーブドライバーとして活動する角田や岩佐にとっては、テストやシミュレーター作業での評価が今後のチャンスにつながります。新規定マシンが導入されるタイミングでは、適応力やフィードバック能力がこれまで以上に重要になるでしょう。

また、F3勢が目覚ましい結果を残せば、2027年のF2昇格、さらにはその先への道が一気に開ける可能性もあります。もちろん簡単な道のりではありませんが、可能性は確かに存在しています。

▶︎直近のF1・F2・F3のレースや海外レースの日程を日本時間でまとめています。ブックマークしておくと便利です。

▶︎こちらの記事では、F2・F3・F1Academyの開催スケジュールをまとめています。

まとめ:2026年は「次」への布石となる1年

2026年シーズン、F1の決勝グリッドに日本人ドライバーの姿はありません。しかし、リザーブドライバー3名、そしてF2・F3で戦う若手たちという布陣は、決して寂しい状況ではありません。

むしろ今は、「未来の主役」を見守る楽しみがあるシーズンとも言えます。F2やF3のレースを追いながら、次世代のスター候補の成長をリアルタイムで応援できるのは、今だけの特権かもしれません。

再び鈴鹿で日本人ドライバーがグリッドに並ぶ日を期待しながら、2026年シーズンをじっくり追いかけていきましょう。

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▶︎角田裕毅はなぜリザーブに降格したのか?感情論ではなく、データをもとに詳しく解説しています⬇️

【画像クレジット】

アイキャッチ:2018 FIA Formula 2 Championship, Silverstone Circuit (43025503924) by Jen Ross, CC BY 2.0

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