基本情報
- スポット名:小樽運河
- 所在地:〒047-0007 小樽市港町5 小樽運河
- アクセス:JR小樽駅から徒歩約10分
- 駐車場:近隣に有料駐車場あり
- 定休日:なし
- 訪問日:2025年9月
- ウェブサイト:小樽観光協会公式サイト

地図(Googleマップ)
小樽運河とは?
小樽運河は、大正12年(1923年)に完成した歴史ある運河です。当時は荷揚げの効率化のために海を埋め立てて造られ、内陸を掘り込むタイプではなく緩やかに湾曲した独特の形をしています。
戦後、港湾設備が整備されてその役割を終えましたが、昭和61年の再整備により現在の姿に。散策路や街園が整備され、石造倉庫群はレストランやショップとして再利用されています。
運河沿いには63基のガス灯が設置され、夜になるとライトアップされた石造倉庫群と相まって幻想的な景観を楽しめます。小樽観光の定番スポットとして、国内外の旅行者に人気です。
小樽運河のおすすめポイント
- フェリー利用時の立ち寄りに最適:小樽発着フェリーの待ち時間や到着後の観光に便利
- 夜景が美しい:ガス灯と石造倉庫群のライトアップは、小樽ならではの幻想的な雰囲気
- グルメも充実:周辺には海鮮料理や食べ歩きグルメスポットが豊富

注意点
- 小樽には無料駐車場はありません。観光時は近隣の有料駐車場を利用しましょう。
- 近年は観光客増加に伴うオーバーツーリズム問題が指摘されています。住民生活への影響や観光地価格の上昇もあり、混雑や価格はある程度覚悟が必要です。
小樽のバイク駐輪場
小樽観光駐車場第2
小樽運河まで徒歩3分。バイク駐輪場を完備しており、ツーリングでの立ち寄りに便利です。
料金:1時間300円 / 24時間最大1,000円(2025年9月時点)
営業時間:24時間


実際に訪れてみた感想
小樽から深夜のフェリーで舞鶴へ戻る前、出港まで時間があったので小樽観光をしてきました。まず驚いたのは外国人観光客の多さ。周辺には無料駐車場がなく、調べていた金額よりも駐車料金が高くなっており、インバウンドによる価格上昇が急速に進んでいる印象を受けました。人の多さもあり、ゆっくりと観光できない点は、他の観光都市でもよく見られる課題が小樽にも表れていると感じます。
夜には小樽運河のライトアップを散策し、その後は小樽の海鮮を味わって北海道ツーリングを締めくくりました。
ただし、バイクの駐輪は2時間で600円とやや高め。車と同じ料金体系のため、バイク専用料金があれば、もう少し気軽に訪れやすいのにと感じました。
街全体がインバウンド需要に大きくシフトしたことで、今後は日本人観光客離れにつながらないか少し心配です。

ちなみに、この時に感じた印象は、大分県の代表的観光地・由布院を訪れたときと似ていました。由布院のバイク駐輪事情については以下の記事で紹介していますので、あわせて参考にしてみてください。
ツーリング中のタイヤ空気圧管理に便利なアイテム
北海道ツーリングでは、本州との気温差や日中と夜間の寒暖差によって、バイクのタイヤ空気圧が変化しやすくなります。
長距離ルートを走るとき、空気圧が安定していないと、燃費や乗り心地、安全性にも影響が出てしまいます。
そこでおすすめなのが モバイル空気入れ(携帯型電動エアポンプ)。
小型でツーリングバッグに入れておけるため、ガソリンスタンドを探さなくても、その場で空気圧を調整できます。北海道のように広大でスタンドが少ないエリアでは特に重宝します。

実際に私は出発前にしっかり空気圧を調整しておきましたが、北海道での長距離走行や気温の影響でかなり低下していました。こまめにチェックしておくことで、安心してツーリングを楽しめます。

また、いざという時にはUSBやUSB-Cケーブルを接続して、モバイルバッテリーとしても利用可能です。手軽な価格で購入できるため、長距離ツーリング用に一台持っておくと便利です。

まとめ
小樽運河は、北海道ツーリングの締めくくりにも立ち寄りたい人気観光スポットです。歴史ある石造倉庫群やガス灯の灯る夜景は必見ですが、近年は外国人観光客が急増し、オーバーツーリズムや駐車料金の高騰といった課題も見受けられました。
それでも、フェリー利用前の散策や夜のライトアップを楽しめる魅力は大きく、ツーリングで訪れる価値のある場所です。駐輪料金や混雑を把握したうえで、北海道の思い出を彩る立ち寄りスポットとして計画に組み込むのがおすすめです。







